朝礼ネタ 変わったおみくじ 凶後大吉

2018/01/08

朝礼ネタ 体験談

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変わったおみくじ 凶後大吉

伏見稲荷大社には凶はなし

神社やお寺などへ行けば、ついつい引いてしまうのがおみくじですね。

初詣ともなると、その年一年の運試しとして、出来るだけ良い運勢のくじを
引きたいと思ってしまうものではないでしょうか。


全国3万社を超える稲荷神宮の総本宮である、京都の伏見稲荷大社。

初詣の人気ランキングで、全国のトップ5に入るこの伏見稲荷大社の
おみくじの運勢は、なんと17種類もあるそうです。

その内容は、
  • 大大吉( 大吉よりさらに良い )
  • 大吉
  • 中吉
  • 小吉
  • 向大吉( 大吉へ向かう )
  • 末大吉
  • 末吉
  • 後吉
  • 凶後大吉( 凶の後に大吉になる )
  • 凶後吉( 凶の後に吉になる )
  • 小凶後吉( 小凶の後に吉になる )
  • 吉凶未分末大吉 [ きちきょう未だ分からず末大吉 ]( 努力次第では大吉になる可能性がある )
  • 吉凶不分末吉 [ きちきょうわかたず末吉 ]( 基本的には吉だが、誠心誠意つくさないと凶に転じる可能性がある )
  • 吉凶相交末吉 [ きちきょうあいまじわり末吉 ]( 吉も凶も混ざっているものの、末吉に転じる可能性がある )
  • 吉凶相央 [ きちきょうあいなかばす ]( 吉と凶の間 )
  • 吉凶相半 [ きちきょうあいなかばす ]( 吉とも凶ともどちらともいえない )

このように、伏見稲荷大社のおみくじには、「 凶 」 が存在せず、
「 凶 」 が含まれていても、自分の努力次第でいい結果が得られるといった、
希望が持てる内容になっています。

これらのことから、伏見稲荷大社は、縁起の良い 「 福招き 」 の神社と
いわれています。

伏見稲荷大社のおみくじの順番

なお、おみくじの運勢の良い順番ですが、凶から吉へ転ずるものの方が
運勢が良い場合もあります。

良いものから順に
  1. 大大吉
  2. 大吉
  3. 凶後大吉
  4. 凶後吉
  5. 末大吉
  6. 末吉
  7. 向大吉
  8. 中吉
  9. 小吉
  10. 小凶後吉
  11. 後吉
  12. 吉凶未分末大吉
  13. 吉凶不分末吉
  14. 吉凶相半
  15. 吉凶相交末吉
  16. 吉凶相央
とのことです。

ここから朝礼ネタ

明けましておめでとうございます。

お正月に、初詣に行かれた方も多いと思いますが、
私は京都の伏見稲荷大社へ行ってきました。

伏見稲荷大社のおみくじは、種類がたくさんあることで有名だそうですが、
私の引いたおみくじは、「 凶後大吉 」 ( きょうのちだいきち )
というものでした。

これは字の通り、凶の後に大吉になるという意味ですが、

ここでいう 「 凶 」 は、悪いことがあるという意味ではなく、

「 苦労をするが良い結果が期待できる 」 とか、
「 困難に思える事でも意外な良い結果が得られる 」 といった意味合いが
込められているのだそうです。

単に 「 大吉 」 を引くよりも、困難の後に良いことがあるという
「 凶後大吉 」 の方が、より現実っぽくて良かったかなと思います。

仕事におきましても、最後には必ず良い結果が待っていると信じて、
今年一年、困難なことにもチャレンジしていきたいと思います。

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