朝礼ネタ 2017ユーキャン新語・流行語大賞の候補が発表

2017/11/13

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2017ユーキャン新語・流行語大賞の候補が発表

息の長い流行語の少なかった2017年

今年話題となった言葉に贈られる 「 2017ユーキャン新語・流行語大賞 」
( 現代用語の基礎知識選 )の候補が11月9日、自由国民社から発表されました。


豊田真由子元衆院議員が、当時の秘書を怒鳴りつけた際の言葉
「 ちーがーうーだーろー!」 や、

「 他人の気持ちをおしはかる 」 ことから、政治家や上役らの真意を
推察することに意味が変わっていった 「 忖度(そんたく)」、

写真撮影の際に、写真共有サイト 「 インスタグラム 」 で称賛されることを
意識する 「 インスタ映え 」、

アニメがヒットしたメディアミックス作品 「 けものフレンズ 」 など
30語がノミネートされました。

同賞事務局は今回の傾向として、

言葉そのものに勢いがなく、低調な年といえるのではないか。
息の長い流行語も少なく、事象をそのまま直接的にとらえる言葉も多かった。

例年と比較すると、嗜虐性、負の言葉が多い年だったともいえる。

そのなかでも、流行語といえないが日本で初めて10秒の壁( 9.98 )を破った
桐生祥秀選手、29連勝の藤井フィーバーは、希望を与えてくれた事象であった。

と分析しています。

30語は以下の通り( 50音順 )

  • アウフヘーベン
  • インスタ映え
  • うつヌケ
  • うんこ漢字ドリル
  • 炎上○○
  • AIスピーカー
  • 9.98( 10秒の壁 )
  • 共謀罪
  • GINZA SIX
  • 空前絶後の
  • けものフレンズ
  • 35億
  • Jアラート
  • 人生100年時代
  • 睡眠負債
  • 線状降水帯
  • 忖度
  • ちーがーうーだーろー!
  • 刀剣乱舞
  • 働き方改革
  • ハンドスピナー
  • ひふみん
  • フェイクニュース
  • 藤井フィーバー
  • プレミアムフライデー
  • ポスト真実
  • 魔の2回生
  • ○○ファースト
  • ユーチューバー
  • ワンオペ育児

大賞とトップは、12月1日に発表されます。

新語・流行語大賞

新語・流行語大賞は、その年に発生したさまざまな言葉のなかで、

「 軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、
広く大衆の目・口 ・耳をにぎわせた新語・流行語 」 を選出するもので、

1984年の創始以来、その年の言葉に深くかかわった人物や団体を
顕彰してきました。

新語・流行語は、自由国民社 「 現代用語の基礎知識 」 収録の用語をベースに、
自由国民社および大賞事務局がノミネート語を選出します。

ノミネート語は、選考委員会による審査を経て、トップテンと年間大賞語が
選ばれます。

選考委員会は、姜尚中( 東京大学名誉教授 )、俵万智( 歌人 )、
室井滋( 女優・エッセイスト )、やくみつる( 漫画家 )、
清水均(「 現代用語の基礎知識 」 編集部長 )。

ここから朝礼ネタ

先日、今年話題となった言葉に贈られる 「 ユーキャン新語・流行語大賞 」 の
候補となる言葉が30語発表されました。

「 忖度(そんたく)」、「 インスタ映え 」、「 ひふみん 」、
「 藤井フィーバー 」 など、

30語を見ているだけで、今年こういうことがあったなぁと振り返るとともに、
もう一年が終わるんだな、早いなぁと感じました。

仕事におきましても、残りあと一ヶ月半、
やるべきことを今年中にしっかり終わらせられるように、
がんばっていきたいと思います。

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