増える訪日旅行者のレンタカー利用
沖縄や北海道のレンタカーで使われている、「 外国の方が運転しています 」 ステッカーが、
全国的に導入され始めています。
このステッカーは、沖縄県レンタカー協会が、
日本の交通ルールに不慣れな外国の方が運転していることを示す目的で、
2015年8月に独自に導入したものです。
国によっては、自動車は右側通行というところもあり、
日本の交通ルールなどに慣れづらい外国人も多いようです。
このステッカーを貼ることで、外国の方が運転していることを後続車に伝え、
車間距離をとるなどして注意を払ってもらい、事故防止につなげたい考えです。
2016年3月には、北海道でも、道観光局と道内の各レンタカー協会が連携し、
独自デザインのステッカーが導入されました。
沖縄をはじめとする各地の動きを受け、東京都レンタカー協会も、
2017年4月より 「 東京にまつわる図柄 」 を描いたというデザインの
マグネットステッカーを作成し、加盟事業者に配布しているそうです。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
訪日旅行者のレンタカー利用はさらに増えるため、
今後は、ステッカーの活用とともに、まわりへの周知にもつとめていきたい、
とのことです。
ここから朝礼ネタ
先日読んだ記事にあったんですが、レンタカー会社が、外国人が利用するレンタカーの後部に、
「 外国の方が運転しています 」 と書かれたステッカーを貼ることを
推進していくそうです。
今までは、沖縄や北海道のレンタカーにのみ貼られていたようですが、
東京オリンピックなど、訪日旅行者のレンタカー利用の増加を見込んで、
全国的に広めていきたいようです。
このステッカーを貼ることで、
日本の交通ルールに不慣れな外国の方が運転していることを後続車に伝え、
車間距離をとるなどして注意を払ってもらい、
事故防止に役立てたいという考えだそうです。
つまり原理としては、初心者マークなどと同じで、わかりやすく表示し、
まわりに注意してもらおう、ということでした。
仕事におきましては、商品に初心者マークをつけて、
初心者が作ったので憂慮してください、というわけにはいきません。
ベテランが作ろうが新人が作ろうが、お客様からは同様の品質が求められます。
道の駅で売っている野菜のように、
「 私が作りました 」 と顔写真付きで載せられるくらい、
自信をもって出せる商品を作れるように、がんばっていきたいと思います。
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