朝礼ネタ 孫ブルーにならないために

2017/09/04

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孫ブルーにならないために

育じい と 孫ブルー

共働きの家庭が増え、子育てのサポートを祖父母世代に頼るケースが
増えています。

そんな時代を象徴するように、育児を手伝う祖父を、「 イクジイ 」 と呼ぶ
新語なども生まれています。

その一方、「 孫はかわいい。でも面倒をみるのが憂鬱 」 と感じる
「 孫ブルー 」 に陥る祖母たちが増えているようです。


孫育てでは、体力・お金・時間という、3つの要素が搾取されていると
いわれます。

孫ブルーにならないためには、
「 断ったらかわいそう 」 といった考え方をやめて、
遠慮せずに 「 嫌なときは嫌 」 と言うことが大切だということでした。

祖父母世代は、まずは自分たちの生活を一番に考え、そして
「 できる範囲で子育てを手伝いたい 」 という気持ちを、
親たちに率直に伝える。

祖父母と親たちが、コミュニケーションをしっかりとることが、
無理なくより良い子育てができる第一歩だということです。

子育てに関する意識調査

第一生命が、2014年に全国の55~74歳の孫がいる男女に実施した
調査によると、

「 子育ては、祖父母を頼らず親自身で行うべきだ 」
と考えている祖父母が約8割。

「 孫の世話は大変だが、娘や息子のためには引き受けるべきだ 」
と考えている祖父母は約7割いた。

この2つの質問を合わせ、
「 本来は親自身で行うべきだが、祖父母は引き受けるべきだ 」
と考える祖父母は、過半数となったそうです。

笑顔で孫を預かってくれる祖父母。
その影で実は、こんな複雑な思いを抱えているのかもしれません。

ここから朝礼ネタ

先日読んだ記事に、「 孫ブルー 」 という言葉がありました。

これは、「 孫はかわいいが面倒をみるのが憂鬱 」 という、
おばあちゃんの気持ちを表した言葉だそうです。

孫の面倒を見ることを、最初のうちは 「 孫かわいさ 」 で
がんばっているものの、

次第に 「 いつまで続くのだろう 」「 そろそろやめたい 」 と、
負担に感じだすおばあちゃんが多いそうです。

そんな孫ブルーにならないためには、

「 面倒を見る時間は一日三時間まで 」 といったルールを決めたり、
「 実家を訪問するときは、事前にメールで都合を聞いたうえで来る 」など、
自分の都合を優先させることが大切だということでした。

仕事におきましても、まわりと協力しあうことは大切ですが、
相手の状況や都合を考えずに頼ってしまうことがないように、
一人一人が、自分の仕事に責任をもって取り組んでいきましょう。

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