朝礼ネタ 最新!カラス被害の対策法

2017/05/22

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最新!カラス被害の対策法

カラスの特徴

真っ黒な体で攻撃的、人も襲えばゴミもあさるのが、カラスです。

カラスといっても、いろいろな種類がいます。
日本だけでも主に5種類、世界では40種類ほどの仲間がいます。

カラスというのは、鳥類の中でも最も進化したグループの1つで、
知能的にもオウム類などと共に、非常に発達した部類に入ります。

体のサイズは、ほかの鳥に比べ大型のものが多く、
丈夫で器用なくちばしなどもその特徴です。

このカラスたちは雑食で、なんでも食べることができます。

もともと自然界では 「 スカベンジャー( 掃除屋 )」 としての位置づけで、
動物の死体や木の実などを主に食べていました。

もちろん自ら狩りをすることもあります。

しかし、カラスは嗅覚が発達しておらず、臭いに鈍感だそうです。
では、なぜごみ袋に食べ物があることがわかるのか?


それはカラスを含む鳥類が、人間以上に色彩感覚が優れているからだと
いわれています。

色の識別精度が高いゆえ、半透明のゴミ袋にも餌になるものがあれば、
それを識別して認識するのだということです。

団体でやって来て、ごみをあさったり糞を落としたりするカラスへの対策は、
カラスの賢さゆえ、継続して効果的なものが少ないのが現状です。

そんなカラスに対する「 奇策 」 を、下記の朝礼ネタからどうぞ。

ここから朝礼ネタ

先日読んだ記事に、「 カラス侵入禁止 」 と書いた紙をつるすことで、
本当にカラスが来なくなった、というものがありました。

岩手県の海に面したある研究施設では、
毎年カラスの被害に困っていたそうです。

そこで専門家に相談したところ、「 警告文を出してみてはどうか 」 という
アドバイスがあったそうです。

冗談かと思いつつ、試しに警告文をつるしてみると、
カラスはすぐに来なくなり、
一時的かと思われた効果も長続きしたとのことです 。

もちろん、カラスが字を読んで来なくなったわけではなく、
警告文を見た職員や学生が、カラスに視線を向けたり指さしたりすることで、
カラスが警戒して寄りつかなくなった、ということでした。

人間もカラスも、人の目があるほど、悪いことやいい加減なことは
できないんだなと思いました。

仕事におきましても、誰も見ていないと思って、適当な仕事をしていると、
いずれクレームとなって返ってくるかもしれません。

たくさんのお客様に 「 見られている 」 という意識をもって、
気を抜くことなく集中して、業務に取り組んでいきたいと思います。

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