朝礼ネタ 福島原発の損害賠償費用 国民が電気代で負担

福島原発の損害賠償費用 国民が電気代で負担

一般負担金を 原価に盛り込んで回収

東京電力 福島第一原発事故の損害賠償費用が、私たちの知らないうちに、
家庭の電気代から回収されていたようです。

国の試算では、賠償費用は7.9兆円にのぼります。

そのうち5.5兆円分について、東電の負担に加え、他の電力会社も
「 一般負担金 」 として、原発の出力などに応じて負担しているそうです。

一般負担金とは、本来は原発事故全般の賠償に備えて、
事前に資金を積み立てるのが目的ですが、
現状では、積み立てた資金は、福島第一原発事故の賠償費用に使われています。


電気料金は、電気をつくって届けるのに必要な費用を、
すべて回収できる仕組み( 総括原価方式 ) になっています。

電力会社7社は、2012~2014年度に値上げした際、
一般負担金を料金算定に使う 「 原価 」 に盛り込んだため、
家庭の電気料金に直接転嫁されることになりました。

( 7社以外の北陸電力と中国電力も、一般負担金を払っていますが、
福島の事故後に値上げしておらず、原価に含んでいないため、
電気料金には直接反映されていません )

電気料金から 払わされていた金額は?

一般負担金は、原発の出力などにより金額が変わります。
各電力会社が、電気料金に盛り込んだ事故の賠償費は
北海道電力
1年度あたり一般負担金の額 65億2000万円
1kWhの負担額( 概算 )0.22円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )1034円
東北電力
1年度あたり一般負担金の額 107億910万円
1kWhの負担額( 概算 )0.14円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )774円
東京電力
1年度あたり一般負担金の額 567億4030万円
1kWhの負担額( 概算 )0.25円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )1159円
中部電力
1年度あたり一般負担金の額 124億2060万円
1kWhの負担額( 概算 )0.11円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )587円
関西電力
1年度あたり一般負担金の額 315億2420万円
1kWhの負担額( 概算 )0.25円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )1212円
四国電力
1年度あたり一般負担金の額 65億2000万円
1kWhの負担額( 概算 )0.26円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )1484円
九州電力
1年度あたり一般負担金の額 169億1940万円
1kWhの負担額( 概算 )0.22円
1世帯の2016年の負担額( 概算 )1127円

となります。

家庭の負担額は、料金内訳が書かれた検針票には示されておらず、
利用者の目には届かないようになっていました。

政府は2020年から、送電線の利用料にも2.4兆円分の賠償費用を
上乗せする方針とのこと。

われわれ国民が、原発事故や原発をもつリスクを考えるためにも、
国や電力会社は、もっと一人一人に、
負担が見える形にする必要があるのではないでしょうか。

ここから朝礼ネタ

先日のニュースで見たのですが、

東日本大震災で起きた、福島第一原発事故の損害賠償費用が、
各家庭の電気代から、知らないうちに取られていたそうです。

料金は、検針票には記載されておらず、
私たちの目にはわからないようになっていました。

賠償費用分の料金は、住んでいる地域によって違いますが、
一年間で一世帯あたり600~1500円くらいの負担をしている、
ということでした。

説明のないまま、勝手にお金が取られていて、それが後になってわかると、
ものすごく嫌な気持ちになります。

本来は、東京電力が負担すべき賠償費用ですが、
福島の事故で困っている人のためのお金だと、ちゃんと説明があれば、
大多数の人は 「 まぁ仕方ないな 」 と納得するのではないかと思います。

仕事におきましても、

お客様に後から 「 そんなこと聞いてなかった 」 と言われるのが、
一番いけないことだと思います。

後々トラブルにならないためにも、

お客様とのやり取りは、大切なことは書面で残したり、
説明不足にならないようしっかりと伝えられるように、
心掛けていきたいと思います。

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