Amazon Go
インターネット通販大手のAmazonが、レジのない食料品店「 Amazon Go 」 を、2017年に米国でオープンすると発表しました。
Amazon Goは、専用アプリを開いて、
駅の改札に似た感じのゲートを通り入店。
陳列棚から、欲しい商品を手に取り、
そのまま店を出れば良いというものです。
仕組みは、店内に設置した、カメラセンサー、ロボット、ディープラーニング
( 深層学習 )、画像認識などの技術を応用したAI ( 人工知能 )を使い、
お客さんの行動を解析。
棚から何の商品を取り出したのかを認識して、仮想のカートに商品を入れます。
商品を持ったお客さんがお店を出ると、
Amazonアカウントに自動的に課金されます。
もちろん、商品を棚に戻せば、即時に仮想カートから、キャンセルされます。
これにより、お客さんはレジに並んで清算を待たずにすみますし、
お店側は人件費を削減することができます。
日本に入ってくるのはまだ先でしょうが、
Amazonによって書店がどんどんなくなっているように、
スーパーやコンビニにとっても、
「 Amazon Go 」 は脅威となるのかもしれません。
地球上で最も豊富な品揃え
Amazonは、1995年にアメリカで創業したオンラインストアです。日本では、2000年11月に Amazon.co.jp(アマゾン) として
書籍の販売からスター トし、現在では、家電、食品、衣料品、生活雑貨など、
さまざまな商品を販売する総合オンラインストアとなっています。
創業当時から変わらない2つの企業理念は、「 地球上で、最も豊富な品揃え 」 と
「 地球上で、最もお客様を大切にする企業であること 」 。
また、年額3900円で有料の会員( プライム会員 ) になると、
お急ぎ便やお届け日時指定便を、追加料金なしで使えたり、
プライム会員限定のセールへの参加、無料で映画や音楽が楽しめたりと、
特典がたくさんあります。
Amazonプライム会員の特典については、コチラの記事を参考に
⇒ 朝礼ネタ 困るよねぇ
また、Amazonのロゴマークに関する雑学なら
⇒ 知恵と雑学のためになるかも日記
ここから朝礼ネタ
先日、インターネット通販大手のAmazonが、レジいらずの食料品店「 Amazon Go 」 をオープンさせるという発表をしました。
お店の入口で、スマートフォンから専用のアプリを開いて入店し、
あとは、普通に欲しいものを手に取り、カバンに入れて帰るだけ、
というものです。
仕組みとしては、
店内のカメラセンサーやロボット、画像認識などの技術を応用した
人工知能を使って、
お客さんが、商品を手に取る、カバンに入れる、棚に戻す、などの行動が
解析されているそうです。
すごく先進的ですが、現代の科学技術を駆使すれば、
できないことではないのかもしれません。
Amazonは、「 可能ではあるが誰もやらないこと 」 をしたから、
成功したと言われています。
可能ではあるが誰もやらないこととは、たいていが面倒くさいこと、
手間や時間のかかることだと思います。
誰もやらないからこそ、それをすることに価値があります。
仕事におきましても、
手間や時間のかかることほど、敬遠しがちですが、
そういうことにも向き合って、粘り強く一つ一つ実行していきたいと思います。
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