日本自動車連盟 JAF
JAF とは日本自動車連盟の略称で、ロードサービスなど、自動車に関する様々な業務を行っている社団法人です。
一昔前は、車を買えばJAFに入って・・・という感じでしたが、
今は自動車保険にロードサービスが付帯されていることも多く、
JAFに入会していない方も、けっこういるようです。
JAFに入会すると、ロードサービスはもちろん、
提携店舗での優待サービスなどが受けられます。
加入している自動車保険にロードサービスが付帯していなかったり、
ロードサービスの内容を比較してみて、JAFの方が優れていたり、
JAFと提携している店舗を利用することが多い方などは、
入会を検討してみても良いのではないでしょうか。
JAFのサービス内容
- キー閉じ込み 無料
- バッテリー上がり 無料
- パンク修理 無料
- ガス欠時のガソリン代 有料
- レッカー牽引無料距離 15km ※ 15kmを超えると1kmあたり720円
- オイル、冷却水の補充 有料
- 落輪引き上げ 無料 ( 有料の場合あり )
JAF会員は、基本料金無料で、何回呼んでも無料は変わりません。
保険会社の場合には、契約期間中に、パンク修理は一回のみなど、
規約のある場合があるので注意が必要です。
作業料金は、30分までなら無料。
それを超えると、6分毎に930円の作業料が発生します。
旅先で、事故や故障により自走不能の場合、
レンタカー会社や、宿泊施設などの紹介はしてくれますが、
費用は実費となります。
注意点としては、JAFのロードサービスは、契約している「 人 」 に付き、
保険会社の場合は、契約している 「 車両 」 に付いてきます。
なので、他人の車に乗っていて故障などした場合、
JAFなら利用可能ですが、保険会社のロードサービスは利用できません。
提携優待施設
JAFが提携している優待施設は、37000以上。通年優待だけでなく、さらにお得な期間限定の優待もあります。
なお、通年優待の内容は、一年ごとに変わります。
通年優待施設は、ロイヤルホスト、鎌倉パスタ、カラオケのシダックス、
洋服の青山、ビジョンメガネなど。
ここから朝礼ネタ
先日、日本自動車連盟 JAF の小冊子を見たんですが、そこに、夏の車内温度を最も早く下げるのはどんな方法か?
という記事がありました。
テストは、車内温度が55度になったタイミングでスタートし、
方法は次の五つです。
一つ目は、助手席の窓を開けて、運転席のドアを五回開閉する。
二つ目は、冷却スプレーをシートに吹き付ける。
三つ目は、窓は閉めたままで、エアコンを外気導入する。
四つ目は、三つ目同様、窓は閉めたままで、内気循環でエアコンを入れる。
五つ目は、窓を全開、エアコンを外気導入にして、走行する。
というものでした。
結果からいうと、 五つ目の「 エアコン+走行 」 が、
最も早く車内温度を下げることができました。
ビックリしたのは、一つ目のドアの開閉です。
これだけで、8℃くらい温度が下がり、二つ目の冷却スプレーよりも、
はるかに効果がありました。
走行する前や、エアコンのスイッチを入れる前に行うことで、
さらに効率よく、温度を下げることができると思います。
仕事におきましても、すぐ作業に取りかかるのではなく、段取りを考えて、
より効率的に、業務を行えるようにしていきたいと思います。
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