世界最大級の水族館
大阪天保山にある、世界最大級の規模を誇る水族館が、海遊館です。8階建ての建物内に、14個の水槽があり、
620種類・30000点の海の生き物たちが飼育されています。
海遊館の凄いところは、入館者の約6割がリピーターだそうです。
巨大水槽を優雅に泳ぐ、一番人気のジンベイザメをはじめ、
ウミガメ、ペンギン、アシカにアザラシ、カマイルカなど、
たくさんの生物がいるのも見どころですし、
工夫を凝らした特別展示や、いろいろな企画展を定期的に行っていて、
来るたびに違う楽しみがあるのも、リピーターの多い理由でしょう。
残念なのは、海獣がいないのと、イルカのショーがないことですね。
それでも、家族もカップルも、みんな楽しめる海遊館。
行ったことのない方は、一度行ってみてはいかがですか?
アクセスは、
電車は、大阪市営地下鉄中央線 大阪港駅から徒歩5分。
車は、阪神高速湾岸線・大阪港線 天保山ICより約5分。
駐車場は、平日30分200円、一日最大1200円、
土日祝及び特定日は30分250円、一日最大料金なし。
USJから海遊館まで、約16分のシャトル船、キャプテンラインもあり。
入館料は、大人2300円、 小中学生1200円、幼児600円 ( 4歳以上 ) 。
天保山の大観覧車や、観光船サンタマリアとのセット券もあります。
HPは ⇒ 海遊館
お問い合わせは、海遊館インフォメーション 電話:06-6576-5501
ここから朝礼ネタ
大阪にある水族館、海遊館で、コバンザメが驚きの進化を見せている、というニュースがありました。
海遊館のシンボルであるジンベエザメ。
そのお腹の下にくっついているのが、コバンザメです。
コバンザメには、背びれがなく、泳ぎも下手なため、食べるにも移動するにも、
他の生き物にくっつかないと、生きていけないのだそうです。
そういった性質上、おこぼれのエサにあやかるため、
ジンベエザメに張りつくようになったのですが、
その宿主であるジンベエザメが、エサの心配のない水槽では、
本来、気にもならないコバンザメの存在が、
うっとおしく感じるようになったのだそうです。
仕方なく、他の魚にへばりつこうとするコバンザメですが、
他の魚を傷つけたり、嫌がられたりで、うまくいかず。
最終的には、水槽のアクリル板に、張りつくようになったそうです。
しかし、観察をつづけるたびに、うまく他の魚に張り付いて移動したり、
エサの時間には、自分で泳いでいって、エサを食べるようになったりと、
環境の変化に、自然界ではあり得ない成長を遂げた、ということでした。
会社も、景気であったり、周りの環境によって、さまざまな影響を受けますが、
置かれている状況のなかで成長し、進化していかなければならないと思います。
私自身も、コバンザメのように、苦手なことも克服できるように、
がんばっていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿