朝礼ネタ 大阪 海遊館のコバンザメが進化

2016/07/07

朝礼ネタ ニュース

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海遊館の料金とアクセス

世界最大級の水族館

大阪天保山にある、世界最大級の規模を誇る水族館が、海遊館です。
8階建ての建物内に、14個の水槽があり、
620種類・30000点の海の生き物たちが飼育されています。

海遊館の凄いところは、入館者の約6割がリピーターだそうです。

巨大水槽を優雅に泳ぐ、一番人気のジンベイザメをはじめ、
ウミガメ、ペンギン、アシカにアザラシ、カマイルカなど、
たくさんの生物がいるのも見どころですし、

工夫を凝らした特別展示や、いろいろな企画展を定期的に行っていて、
来るたびに違う楽しみがあるのも、リピーターの多い理由でしょう。

残念なのは、海獣がいないのと、イルカのショーがないことですね。

それでも、家族もカップルも、みんな楽しめる海遊館。
行ったことのない方は、一度行ってみてはいかがですか?

アクセスは、

電車は、大阪市営地下鉄中央線 大阪港駅から徒歩5分。
車は、阪神高速湾岸線・大阪港線 天保山ICより約5分。

駐車場は、平日30分200円、一日最大1200円、
土日祝及び特定日は30分250円、一日最大料金なし。

USJから海遊館まで、約16分のシャトル船、キャプテンラインもあり。

入館料は、大人2300円、 小中学生1200円、幼児600円 ( 4歳以上 ) 。
天保山の大観覧車や、観光船サンタマリアとのセット券もあります。

HPは ⇒ 海遊館
お問い合わせは、海遊館インフォメーション 電話:06-6576-5501



ここから朝礼ネタ

大阪にある水族館、海遊館で、コバンザメが驚きの進化を見せている、
というニュースがありました。

海遊館のシンボルであるジンベエザメ。
そのお腹の下にくっついているのが、コバンザメです。

コバンザメには、背びれがなく、泳ぎも下手なため、食べるにも移動するにも、
他の生き物にくっつかないと、生きていけないのだそうです。

そういった性質上、おこぼれのエサにあやかるため、
ジンベエザメに張りつくようになったのですが、

その宿主であるジンベエザメが、エサの心配のない水槽では、
本来、気にもならないコバンザメの存在が、
うっとおしく感じるようになったのだそうです。

仕方なく、他の魚にへばりつこうとするコバンザメですが、
他の魚を傷つけたり、嫌がられたりで、うまくいかず。

最終的には、水槽のアクリル板に、張りつくようになったそうです。

しかし、観察をつづけるたびに、うまく他の魚に張り付いて移動したり、
エサの時間には、自分で泳いでいって、エサを食べるようになったりと、
環境の変化に、自然界ではあり得ない成長を遂げた、ということでした。

会社も、景気であったり、周りの環境によって、さまざまな影響を受けますが、
置かれている状況のなかで成長し、進化していかなければならないと思います。

私自身も、コバンザメのように、苦手なことも克服できるように、
がんばっていきたいと思います。

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