朝礼ネタ 洋食でのライスの食べ方

2016/07/11

朝礼ネタ 雑学

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洋食でのライスの食べ方

ライスは日本独自の食べ物

みなさんも、外食で洋食を食べる機会がたくさんあると思います。

ハンバーグなどのおかずを食べるときに、
左手にフォーク、右手にナイフをもって食べるのはわかると思いますが、
さて、ライスの時は、どうすればよいのでしょう?

一昔前は、左手に持ったフォークの背に、ライスを乗せて食べていたそうです。
なぜかは、以下の朝礼ネタをご覧ください。


ここから朝礼ネタ

以前、聞いた話ですが、あるご年配のおじさんが、洋食のライスの食べ方で、
周りの人に、いつも笑われるとのこと。

どうやって食べるかというと、左手に持ったフォークの背に、
ライスを乗せて食べるのだそうです。

この食べ方は、おじさんが子供の頃、
おじいさんに教わった由緒正しい食べ方だということで、
おじさんは周りに笑われようが、この食べ方を続けている、ということでした。

ご年配の方はご存知かもしれませんが、
実際、一昔前には、この食べ方をしていたそうです。

もともと西洋にはライスがなく、日本に洋食が入ってきた時、
ライスをどう食べるかを考えたときに、

「 西洋では、豆類を食べる時は、フォークの背に乗せて、
軽くナイフで潰して食べる 」 ということを応用して、
この食べ方にしたのだそうです。

しかし、フォークの背に乗せるのでは、安定もせず食べにくいことから、
今では、フォークのお腹の部分に乗せて食べるのが普通になっています。

仕事におきましても、

時代と共に、お客様に求められることも変わってきますし、
やり方を変えなければ、いけないこともあると思います。

昔のやり方に固執するのではなく、頭を柔軟にして、
より良い作業方法を見つけていきたいと思います。

現在のライスの食べ方は

朝礼ネタに記載したとおり、
フォークのお腹側に乗せて食べるのが普通になっています。

また、その時のフォークを持つ手は、
左手でも、右手に持ちかえてもよいそうです。

なお、豆の食べ方も、ナイフではなく、フォークの背で軽く潰して、
フォークのお腹側ですくって食べればよいそうです。

今現在は、そういった食べ方がオーソドックスとされていますが、
これが正解ということではなく、ライスをフォークの背で食べても、
マナー違反ではありません。

ただ、フォークのお腹を使った方が、見た目もきれいですし、
食べやすい気はするのですが、いかがでしょう?

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