図書館へ行ってみよう
みなさんは、図書館へは行かれますか?暑くなってくると、涼みに行く人も、けっこういますよね。
椅子に座って、寝てるおじさんもいたり。
ファッション誌などもありますし、意外と若い女性の方もいたりします。
そんな図書館。
当たり前ですが、ものすごい数の本があります。
人気の本は、予約して1年待ちなどもある中で、まったく借りられない、
さみしい本もけっこうあるそうです。
そのなかにも、司書の方からすると、「 面白いのにな 」 と思う本も
たくさんあって、それらをセレクトしてPRし、読んでもらおうという企画展が、
全国さまざまな図書館で、催されています。
普段、本棚に収まっていれば、読まないであろう本に出会える機会。
あなたのお住まいの地域の図書館も、一度覗いてみてはいかがですか?
ここから朝礼ネタ
大阪にある、大阪市立東淀川図書館で、一年間一度も借りられていない本100冊をピックアップした企画展、
「 1年間、貸出0の本 」 というものが、開かれているそうです。
どんな本があるかというと、
例えば「 フランダースの犬 」 は、NHK連続テレビ小説 「 花子とアン 」 の
主人公のモデル・村岡花子さんが訳したものだそう。
他には、表紙が面白い「 月刊たくさんのふしぎ 」 シリーズというものも
あるのですが、本棚に並べてしまうと、背表紙だけしか見えず、
その面白さが伝わらないのだそうです。
こういった本も、今回の企画展で、表紙を見せて並べたり、
説明をつけてPRすることで、すべての本が借りられたそうです。
会社や商品も、ただそこにあるだけでは、その良さは伝わりません。
強み、アピールポイントをしっかりと伝えられるように、
心掛けていきたいと思います。
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